大田区議会 2020-01-15 令和 2年 1月 まちづくり環境委員会-01月15日-01号
調査の方法につきましては、第一種特定有害物質を対象とする土壌ガス調査、また第二種及び第三種特定有害物質を対象とする表層土壌調査、また油成分の有無を確認する油分調査、こちらをそれぞれ現場で採取した試料を分析する形で行ってございます。
調査の方法につきましては、第一種特定有害物質を対象とする土壌ガス調査、また第二種及び第三種特定有害物質を対象とする表層土壌調査、また油成分の有無を確認する油分調査、こちらをそれぞれ現場で採取した試料を分析する形で行ってございます。
(2)の調査の概要でございますが、築地市場におきまして、5月に市場内敷地の一部において概況調査、いわゆる表層土壌調査を実施いたしました111地点のうち、有害物質5種類が基準値を超過した30地点におきまして、土壌ボーリング調査及び地下水調査を行いました。調査対象物質は、溶出量試験で基準値を超過したヒ素、フッ素、水銀、六価クロム及び含有量試験で基準値を超過した鉛の計5種でございます。
次に、(2)の調査の概要でございますが、築地市場敷地内の111地点において、対象物質の種類に応じて土壌ガス調査、表層土壌調査を行いました。調査の対象物質は、土地利用の履歴等調査を届け出た結果、汚染のおそれがあるとされた計23種となってございまして、内訳は揮発性有機化合物である第一種有害物質が計12種、重金属等である第二種有害物質が計9種、農薬系の第三種有害物質が2種でございます。
校舎改築に伴いまして、土壌汚染対策法及び東京都の環境確保条例に基づきまして、学校敷地内の旧工場跡地部分について、表層土壌調査を行ったところでございます。 そうしましたところ、土壌汚染とともに汚染物質の種類及び範囲が確認されたということでございます。今後の予定でございますが、基本的には法令にのっとった処理基準により、処理を行うということでございます。
表層土壌調査だけというわけではございません。私どもでは、市場の10メートルメッシュ、これは土壌汚染対策法の最小区画でございますが、4,122カ所全てにわたりまして、汚染物質は大なり小なりございますけれども、水に溶けるという性質を用いまして、この4,122カ所について、表層ではなくて、地下水の水質を全てはかっております。